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妊娠かな?と思ったら

まず、ご自分で妊娠検査をしてみてください。

最近の妊娠検査診断キットは2−3日でも予定月経を遅れると、妊娠の場合はほぼ確実に妊娠反応が現れます。ただし、これは月経周期が比較的順調な人の場合です。というのは、まず排卵日の頃に性行為があり受精しますと受精卵は細胞分裂を行いながら3−4日後には子宮内に着床します。着床部位にはHCG反応として現れるからです。最近の妊娠検査診断キットはHCGモノクローナル抗体という特異性の高い試薬を使いますのでほとんど偽陽性がありません。(不妊治療でHCGのホルモン注射を使用した直後を除いて)

もし、妊娠反応が陽性だった場合

とりあえず、はやめに産婦人科を受診してみましょう。その理由はまず、妊娠部位を確認する必要があるからです。つまり、子宮外妊娠の場合でも妊娠反応は陽性に出るからです。(子宮外妊娠は全妊娠の約0.5%にみられますが診断が遅れると母体にとって極めて危険な状態になります)また、子宮内の妊娠であっても正確な妊娠週数を診断したり、胎児が順調に成長しているかどうかを確認することも妊娠初期には必要だからです。

もし、妊娠反応が陰性だった場合

妊娠反応が陰性だったからといって妊娠していないとは断定できません。とくに日頃、月経不順のひとは排卵日が遅れる可能性があり、受精卵がまだ、着床していないあるいは着床してまだ、日数が浅い場合は尿中にHCGがまだ出てこない可能性があるからです。妊娠の可能性がある場合は2−3日間隔でご自分で検査をされてみてください。予定月経が2週間以上遅れ、なおかつ尿での妊娠検査も反応が陰性の場合は妊娠以外の原因で月経が発来しないことが考えられますので産婦人科を受診してみましょう。

産婦人科を受診する場合のワンポイントアドバイス

必ず、保険証は持参しましょう。(妊娠かどうかの検査や診察は保険は使えませんが、何らかの異常が発見されたり治療の必要がある場合は保険診療が認められます)したがって、診察を受けるときには少しでもいつもと違った体調の変化や違和感など何でも遠慮なく医師に伝えましょう。

妊娠の検査には超音波検査が行われます。以前は腹部からの超音波検査のみでしたが最近では妊娠初期には経腟超音波検査が主に行われます。腹部からの超音波検査の場合は膀胱に尿がたくさん貯めて検査をしていましたが経腟超音波検査では逆に膀胱には尿はない方がよいのです。診察前に排尿を我慢しておく必要はありません。ただし、尿検査もあるかもしれませんから、トイレに行く場合はあらかじめ、看護婦か受付で尋ねましょう。

妊娠週数の数え方、月数との関係

最初は最終月経の開始日から起算します。

超音波検査での胎児の大きさ(頭臀長)が2−3cmの頃に修正し、妊娠40週目を分娩予定日とします。さらに4週間ずつ区切って妊娠月数とします。

妊娠初期の経腟超音波検査ではこのように写ります

妊娠4週

まだ子宮内には何も見えません。

妊娠の0.5〜1%に子宮外妊娠の可能性があります。

妊娠5週

子宮内に胎嚢と呼ばれるものが見えます。

子宮内妊娠の10〜15%に自然流産がみられます

妊娠6週

胎嚢のなかに卵黄嚢と呼ばれるものが見えます

まだ、流産しやすい時期です。無理は禁物です

妊娠7週

卵黄嚢の横に胎芽と呼ばれるものが見えます。

胎児の心拍動が確認できればほぼ順調と考えられますが、まだ安心はできません。

妊娠8週

胎児およびその心拍が確認できます。

ここまで来れば98%は大丈夫です。

妊娠10週

頭・腹部・四肢がはっきりし、胎児は活発に動きます。

この頃の赤ちゃんの大きさ(頭臀長)を計測して出産予定日を最終決定します。

妊娠12週

妊娠は安定期にはいります

妊娠の届けを市町村役場に出して母子健康手帳の交付を受けます。

悪阻(つわり)の症状も落ち着いてきます

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